世界中の美しい風景がいっぱい織り込まれた感動大国ニュージーランド
雄大で美しいサザンアルプスの山並み、北欧を彷彿させる神秘のフィヨルド
そして英国的な田園都市風景に温泉・・・まさに地球の宝箱です。
今回はそんなニュージーランドをバリアフリー情報とともにご紹介します!

サザンアルプス
パンティング
羊の群れ

バリアフリーについて

街中でそして日常生活の中でも多くのチェアウォーカーを見かけます。ということは、それだけ外出しやすい環境が整っているといえるのではないでしょうか!?
駅、銀行、レストランなど街の主だった施設にはスロープやエレベーター等が設置されているし、公共交通機関においてはバスのステップが移動式だったり、列車の入口にはしっかり手すりが付いていたりと、かなり細かいところまで「バリアフリー」が意識されているため、チェアウォーカーでも楽にアクセスできるような工夫が随所にみられます。
また困っていると、地元の人達が当たり前のように助けてくれたり親切に対応してくれるなど、ソフト面での「バリアフリー」の意識もかなり充実しているようです。
どうやらニュージーランドはチェアウォーカーはもちろん健常者にとっても居心地のいいたいへん行動しやすい国のようです。
クライストチャーチ大聖堂前 ビジターセンター入口
クライストチャーチ大聖堂の前の広場には階段だけでなくスロープも設置されている クライストチャーチのインフォメーションセンターにはチェアウォーカー用の入口が設置されている
列車の手すり バスのステップ
列車入口には手すりが付いている
乗降は係員が親切に誘導してくれる
バスの昇降口は低く、ステップは上下にスライドする



宿泊施設は?

ニュージーランドにはチェアウォーカー対応の部屋を用意しているホテルも多く、これらのホテルであれば入口、客室、レストラン等へのアクセスについてあまり心配する必要はありません。各所にスロープ、エレベーターが配置されているし、入口や通路は車イスで通れる十分な幅が確保されているので、安心して宿泊することができます。
アクセシブルルームのあるホテル
 <オークランド>  <クライストチャーチ>
 ○セントラ オークランド エアポート
 ○シェラトン オークランド ホテル&タワーズ
 ○カールトン ホテル オークランド
 ○ザ シャトーオン ザ パーク
 ○シェラトン オークランド ホテル&タワーズ
 ○ノアズホテル クライストチャーチ
 <ロトルア> <ウェリントン>
 ○シェラトン ロトルア ホテル
 ○リッジス ロトルア
 ○オカワ ベイ レイクリゾート
 ○ウェリントン パークロイヤル
 ○プラザ インターナショナル ホテル
 
 <クィーンズタウン> <ダニーデン>
 ○ガーデンズ パークロイヤル
 ○コプソーン レイク フロント リゾート
 ○サザン クロス ホテル
※設備の詳細につきましてはご利用前に各ホテルにご確認ください。

また家族旅行などの場合には「モーテル」と呼ばれる宿がお勧めです。日本の「モーテル」とは全く異なり、キッチン、ラウンジ付きのコテージのようなもので、通常寝室は2〜3部屋あります。部屋はホテルよりも広く、チェアウォーカー対応の部屋もあるので、家族団欒を楽しみながらゆったりとした時間を過ごしたい場合には「モーテル」を利用してみてはいかがでしょうか。



チェアウォーカーおすすめの宿
Japanese Guest House

ゲストハウス外観(客室側より)今回一押しの宿は、ニュージーランド南島クラストチャーチ近郊のカイアポイ町にあるゲストハウス「Japanese Guest House」です。
Japanese Guest House」は最初から熟年層&チェアウォーカーの利用を考慮に入れて、デザイン・設計の段階から客室はもちろんのことドライブウェイまでもバリアフリーを意識して建築されています。だから別荘感覚で安心して快適に泊まることができるのです。
そしてなによりもありがたいことにオーナーが日本人!だから言葉の心配をする必要がないのです。また、朝夕共に和食が食べることができるという和食党の人でも長期滞在にはもってこいの条件が揃っています。
またリフトバスの手配やチェアウォーカーでも楽しめるアクティビティー等、滞在中の観光・遊びの企画・手配を手伝ってくれます。

ジャパニーズゲストハウス外観(入口側より) 客室 食堂
ゲストハウス外観(入口側)ドライブウェイは広くて平坦 ゆったりとした客室からは庭の景色を楽しめる 食堂は大きな窓があり明るくて開放的な雰囲気だ
廊下 シャワールーム トイレ
幅1.2メートルの廊下は車イスでも楽に往来できる シャワールームには手すりとシャワーチェアが設置されている トイレにも手すりが設置されている

Japanese Guest House
住所:71 Courtenay Drive Kaiapoi New Zealand
交通: クラストチャーチ国際空港より車で15分(20Km)
宿泊料金: NZ$200、2食付き (税、サービス料込)
お問い合わせ先:電話:++64-3327-3118  FAX:++64-3327-3119

【設備】 室内は更衣室とシャワールーム間に20mmの段差があるだけで、他は段差ゼロの仕様。シャワールームとトイレには手摺が配置されている。部屋、トイレの大きさ、及びドア開口は車イスでの利用を想定した寸法が確保されている。
【その他】クラストチャーチ国際空港送迎無料
4部屋(クイーンベット2部屋、ツインベット2部屋)、収容人数8名
障害者用特別室4部屋
PC端子各部屋に設置
トランス大小設置
駐車場5台
NZ国内旅行・アクティビティー時にガイド兼通訳手配可
希望時の記念植樹(但し数に限定がありますのでお問合せください)



観光&アクティビティー

サザンアルプスの最高峰「マウントクック国立公園」や壮大で息をのむように美しいフィヨルドの「ミルフォードサウンド」といった2つの世界遺産をはじめ、類いまれな景観をもつNZには魅力的な観光スポットがたくさんあります。
国内移動にはリフトバス(最大10名の車イスと合計20名)またはリフト付きタクシーを利用するのが便利です。リフト付きタクシーの数も多いので、気軽に外出することができます。

リフトバス リフトバス リフト付きタクシー リフト付きタクシー
リフトバスリフト付タクシー

観光にプラスして楽しみたいのがさまざまなアクティビティです。NZには雄大で美しい自然を大舞台に多くのアクティビティにチャレンジするチャンスがあります。が、ハード面が全て完全なバリアフリーというわけではありません。ボランティア精神旺盛なNZでは、困っている人がいれば誰かしらが親切に手を貸してくれるのです。
ジェットボートは一例にすぎませんが、安定した陸地でボートに乗り込み、乗った状態で川に入り、それからジェットボートが行なわれます。降りるときも同様に陸地に上がってからボートから降ります。

ジェットボート ジェットボート滑走中
ジェットボートの乗降は陸地で行う。ボートに乗った状態で浸水し、水上を滑走!

またトラウトフィッシング、遊覧飛行などの多くのアクティビティもチェアウォーカーでも参加できるよう、同行するガイドやパイロットがサポートしてくれます。ここでも人力の介助によってアクティビティ参加が実現します。

遊覧飛行 トラウトフィッシング用のボート
セスナでの遊覧飛行フィッシング用ボート

上記以外にも大自然を満喫できる様々なアクティビティが揃っています。NZでしか体験することができないダイナミックな自然とスリルが味わえるアクティビティに挑戦してみてはいかがでしょうか!
※チェアウォーカーの身体状態によっては参加できない場合もありますので参加前にご確認ください。



ニュージーランド基本情報

【歴史】 1642年オランダ人探検家アベル・J・タズマンがニュージーランドを発見。それまでマオリ族によって「アオテアロア(白く長い雲のたなびく国)」と呼ばれていたのを母国オランダのゼーランド州に因んで「ノヴァ・ゼーランド」と命名。これが今日の「ニュージーランド(英語名)」の由来となっています。
【位置】 日本から東南へ約9000キロの南半球に浮かぶ南北2島を中心とする島国です。
【気候】赤道を挟んで日本と反対側の南半球に位置しているため、日本とは四季が逆になります。ただ日本ほど四季の区別がないため酷暑・厳寒のいずれもなく、年間を通じて比較的温暖な気候に恵まれています。山岳地帯には雪が降りますが、平地に降ることは稀で、芝生や牧場は年間を通して緑に覆われています。
【航空便】日本からはニュージーランド航空と日本航空が直行便を運行しています。
東京〜オークランド 約10時間30分
東京〜クライストチャーチ 約11時間
【時差】日本とニュージーランドの時差は通常3時間の時差がありますが、10月上旬〜3月中旬までは夏時間となるので4時間の時差になります。

丘
羊
羊たち
      
田園風家
桜
テカポ湖の善き羊飼いの教会


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本ページで使用している写真は Japanese Guest House様よりご提供いただきました。


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